出発当日になっても荷造りが終わっていない。 夕方出発の便にしておいてよかった。ぎりぎりまでパッキング作業をし、いよいよ旅立ち。
といっても、行き先はアメリカではなくメキシコ。サマー・スクールの始まる前に、2週間ほどメキシコ・シティの知人宅に居候して旅行するのだ。フライトはバンクーバー経由のJAL便。さすがに新型インフルエンザの影響か、空席が目立った。
ここ数日の怒涛のような準備の疲れからか、はたまた昨今米系航空会社では有料化されてしまった機内でのアルコールサービスをここぞとばかりに堪能したためか、あっという間に寝てしまっておきたらもうバンクーバー。ここで一旦降機し、1時間ほど待合室で待った後、同じ機体にあらためて乗り込む。
そしてメキシコ・シティに向けて再離陸。
メキシコ・シティの空港では、およそ1年ぶりの再会となる友人Mが待っていた。防人とは中学・高校時代の腐れ縁である。一言目から、「肥えた、禿げた、老けた」と。お前だって人のこと言えんぞ。
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