2009年6月25日木曜日

メキシコの旅 7日目 - ソカロ周辺散策

メキシコ・シティの中心部であるソカロ(Zocalo)を歩く。

もともとの町をスペイン人が徹底的に破壊して作り直した街だけあって、見た目は完全にヨーロッパ風だ。カテドラル(大聖堂)を中心に周辺をぐるぐると回ってアラメダ公園へ。

この街を建造したスペイン人の振る舞いを現代で行ったら国際的な大問題になるに違いない。そしておそらくは新しく作られたものはことごとく拒絶され、元の姿に復古されるのだろう。だけど、今のメキシコは街並みも、人々も、言葉もすべて、土着のものとスペインのものが交じり合い独特の風情をかもし出している。ここらへんの「ないまぜ感」がメキシコの魅力なのかもしれない。

今晩は誰とも会食の予定がない、ということで我が宿主の仕事帰りを待つ間にメシなど作る。豚のしょうが焼きと蟹&アラ汁。日本食が恋しかろうということで作ったが、何しろ豚肉はウォルマートで売っている分厚いものしかない。なんかポークソテーみたいになってしまった。美味しかったからいいけどね。

 

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