朝から当日分の食材買付けに走り回った後、会場のセットアップ。授業を終えた日本人学生が徐々に集まり、準備は佳境へ。いろいろな事情で事前の企画ミーティングなどには参加できなかった日本人も、「何かできることがあれば」と集ってくれる。ありがたい。準備もひとまず落ち着き、めいめいに浴衣や甚平、お祭りの法被などに着替えて、いざ本番。
開始時間の6時を過ぎ、徐々に人が集まる。やはり最初の人気は見て分かりやすい手巻き寿司。何度も何度も繰り返し列に並ぶタイ人あり、鮭とイクラを取って、独自に「親子巻き」を編み出すブラジル人あり。


展示コーナーに置かれた日本のファション誌は、女性たちの関心の的。
クライマックスには盆踊り。日本のお盆の精神がどこまで伝わったかは"?"だが、なんとなく面白さは伝わったようだ。最後に三本締めで会を締めくくり、大盛況のうちにJapan Night@Stanfordは幕を閉じた。
ちょっとした個人の思いから開催を提案してから3週間。短い期間で手探りの状態だったが、提案に賛意を示し協力してくれた方々のおかげで非常に楽しいパーティにすることができた。あらためて、協力してくれた日本人学生、EFSプログラムのコーディネーター、そして当日参加してくれた皆にお礼を言いたい。本当にありがとう。
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