2009年8月17日月曜日

エバンストンへ鉄道で4,000km - 2日目

サンフランシスコからシカゴまでの汽車旅2日目。

朝5時ころ、効きすぎの冷房で目が覚める。場所はどうやらソルトレイク・シティを過ぎた辺りのようだ。ふと気づくと、腕時計が指す時刻と携帯の時刻が異なっている。タイムゾーンを越えたためだが、こちらの携帯はタイムゾーンの修正を自動でやってくれるらしい。なかなか賢いもんだ。

昼ころ、ロッキー山脈を抜けた後はひたすら砂漠と大平原。時折、車掌が観光案内を放送してくれる。バッファローの大群などに遭遇することも何回かあり、そのたびに乗客が歓声を上げる。


 
突然の車内放送。なんでも乗客の誰かがトイレに異物を流して下水系統がいかれてしまったのだとか。「家で子供がやったらあなたも怒るでしょ!!」と誰とも分からない犯人に対してキレ気味の車掌の声。デンバーでエンジニアを呼んで修理するんだそうで、時間確保のために急いできますとの事。
 
デンバーへの到着は午後5時。時刻表上の予定より3時間近く早く着いた。どこをどうごまかしたのだろう。「やればできるじゃないか」と褒めてもいいことなのか?
 
   出発は予定通り8:10、というわけでデンバーの街にあるカフェから更新。
 

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